1カ月以上前のことになりますが、2022年11月9日(水)岩手大学理工学部(岩手県盛岡市)にて、Fusion360のジェネレーティブデザインに関する講習を行ってきました。
ジェネレーティブデザインとは、デザインや設計に求められる必要最低限の形状を用意し、荷重や拘束、目的、製造方法、材料などを設定することで、コンピュータが最適な形状を提案してくれるもので、構造最適化の1種です。
ジェネレーティブデザインは、Autodesk社が提供しているプラットフォーム「Fusion360」で使用できます。企業での商用利用の場合には、有料ですが、学生や先生など教育ライセンスの場合には、なんと、無料で使用できるんです!
Fusion360のサンプルデータを使用しながら、ジェネレーティブデザインの概要から一連の操作の流れを説明させていただきました。興味を持った学生もいたようで、実施させてもらった私としては嬉しい限りでした。