2022年12月5日(月)と12日(月)、岩手県立大学(滝沢市)にて、ソフトウェア情報学部の「CG幾何学」の授業2コマにおいて、3DCAD-Fusion360の操作体験の講師を担当をさせていただきました。ここ数年毎年、担当をさせていただいておりまして、短い時間ですが、少しでも興味を持ってもらって今後の少しでも役に立つように工夫しながら行っており、毎年、好評をいただいております。
Fusion360をPCにインストールしてアカウントを作成するところから始め、Fusion360の概要の説明を行いました。Fusion360とは、Autodesk社が提供しているクラウドベースの3次元設計開発プラットフォームです。CADだけでなく、CAE、CAMなどの機能が搭載されています。商用利用の場合、年間使用料 71,500円。学生は無料。個人の趣味用途も無料で利用できますが機能制限があります。学生は教育ライセンスを使用すると、ほぼフル機能が使用できます。
授業ではモデリングの題材として、ポットを作りながらソリッドモデルからフォームモデリング、レンダリングについて学んでもらいました。今後の少しでも役に立てば幸いです!