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3DCAD

セミナーレポート

レポートNo.106:釜石・大槌-3Dモデリングマスター講習会

2020年12月17日(木)、18日(金)の2日間、(財)釜石・大槌地域産業育成センター内の岩手大学釜石ものづくりサテライトにて、3Dモデリングマスター講習会が岩手大学主催で開催されました。3DCADの基礎的なコマンドを学習しても、自分のイメージするカタチを作成することは難しいのが現状かと思います。どのようにすれば目的の形状を作ることができるのかがわからないと、設計という本質に時間を使う代わりに、一生懸命どのように形状を作れば良いのかということに時間を使うことになってしまいます。今回の講習会では、基本となる型を学び、繰り返しの練習を行うことで「モデリング」という作業をマスターしてもらうことを目...
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レポートNo.104:IRONCAD体験セミナー

2020年12月2日(水)、いわてデジタルエンジニア育成センター(岩手県北上市)にて、 講師に株式会社クリエイティブマシン様をお招きして、簡単操作の本格3DCAD-IRONCAD体験セミナーが開催されました。 私も実際に触ってみましたが、ドラック&ドロップのマウス操作でドンドン形状を積み木のように作成していくことができました!通常3DCADというと2次元のスケッチを描いて、それを押し出したり、回転などして立体を作っていきますが、IRONCADはブロックや円柱などを移動やコピーなどして、形状を追加したり、穴をあけたりしていくことができます。体験セミナーでは、3Dモデルから2D図面の作成と、3D...
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レポートNo.103:釜石・大槌-3DCAD応用講習会

2020年10月29日(木)、30日(金)の2日間、(財)釜石・大槌地域産業育成センター内の岩手大学釜石ものづくりサテライトにて、3DCAD(Fusion360)応用講習会が岩手大学主催で開催されました。9月に実施した基礎講習会の続編になります。今回の講習会のメインは「アセンブリ」。講師は管理人である私(小原照記)。アセンブリは、設計した部品を実物の試作品を作成することなく、コンピュータ上(仮想空間)で組立てて、検証を行うことができます。部品組立て時、製品の動作時に部品同士が干渉しないか確認したり、組み立て方向や手順を確認したり、断面をリアルタイムで切りながら、形状を確認し、体積、質量、重心位...
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レポートNo.102:ものづくりビギナー塾~座学と実習をとおし、ものづくりの基礎を学び、体験する

2020年度基盤技術高度化推進事業として、岩手大学 金型技術研究センター主催による、ものづくり未経験者を大歓迎とする「ものづくりビギナー塾」が開催されました。座学編を令和2年10月14日(水)、25日(木)の全2回。 時間は13時~17時。 実習編を令和2年10月16日(金)、21日(水)または22日(木)の全2回。座学編での学習項目は、主に以下の7つ①主製品が世の中に出るまでの工程②ものづくり(金属・プラスチック部品加工)の基本形態③製造現場の標準用語(5S・5定、3現+2原主義、歩留まり、QC7つ道具、ISOなど)④改善活動用語 トヨタ生産方式、IEなど⑤予防保全とは⑥図面の読み方⑦工具・...
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レポートNo.100:釜石・大槌-3DCAD基礎講習会

2020年9月3日、4日の2日間、(財)釜石・大槌地域産業育成センター内の岩手大学釜石ものづくりサテライトにて、3DCAD(Fusion360)基礎講習会が開催されました。 講習会の内容は、 3DCAD-Fusion360のスケッチとモデリング、図面作成をメインに行われました。他にも、岩手大学釜石ものづくりサテライトにある3Dプリンタ「UP300」を動かして、3DCADから3Dプリントまでの簡単な流れの説明も行われ、受講者は興味深々で3Dプリンタの動く様子を見ていました。今回の会場となった釜石・大槌地域産業育成センターには、企業様の展示スペースがあり、開発設計されている製品やレーザーカッター...
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レポートNo.096:釜石・大槌-3DCAD体験セミナー

2020年7月31日(金)釜石・大槌地域産業育成センター内の岩手大学釜石ものづくりサテライトについて、3DCAD体験セミナーを行いました。内容は、3DCAD-Fusion360で設計(モデリング)から強度シミュレーション、CAMでの切削加工プログラム作成までの簡単な流れを体験して頂きました。 通常、男性の参加者が多い業界ですが、今回は定員6名にコロナの影響で1名キャンセルで、5名の参加のうち女性が4名!3DCADは女性が活躍できる業務だと思うので、ぜひ習得して頑張って欲しいです♪今日は半日の体験でしたが、9月には2日間の基礎をしっかり学べる講習会を予定しています!お近くの方、ぜひ参加ください!...
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レポートNo.095:IRONCAD体験セミナー

2020年7月17日(金)、いわてデジタルエンジニア育成センターにて、 講師に株式会社クリエイティブマシン様をお招きして、簡単操作の本格3DCAD-IRONCAD体験セミナーが開催されました。なんと東北では初の開催!! 昨今の新型コロナウィルス感染拡大の予防対策として、受講者には手のアルコール消毒をお願いし、1テーブル1人とし、できるだけ席を離して、換気をする等、できるだけの対応をして進められました。 IRONCADは、装置・治具設計で多く使われている3DCADで「カタログ」からブロック等の3D形状を3D空間にドラッグ&ドロップするだけでパーツを作成することができます。「カタログ」には様々な形...
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レポートNo.085:デザインセミナー

2019年1月17日(金)岩手県工業技術センターのデザインラボにて、デザインセミナーを開催。デザインラボは、市場において競争力のある魅力的な商品の開発を支援するため、(地独)岩手県工業技術センターが設置したデザイン支援拠点です。岩手県内の製造事業者およびデザイナー等を対象に、「デザインの普及啓発」、「商品開発支援」、「デザイン手法・製品技術の研究開発」の3つの活動により、北国〔岩手〕の暮らしを創造するための支援を行っています。そこで今回、講師に東京から オートデスク株式会社の藤村祐爾氏にプロダクトデザイン検討のポイントと 3DCAD によるモデリングについてのセミナーを開催。講師の 藤村祐爾氏...
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レポートNo.081:次世代型3DCAD(Fusion360)体験セミナー in 釜石

2019年11月20日(水)次世代型3DCAD体験セミナーを実施しました。次世代型3DCADとは、オートデスク社が開発提供している「Fusion360(フュージョン スリーシックスティー)」。立体モデルを作成する3DCADの機能の他、強度や熱の検証をするシミュレーション機能のCAE、切削する加工プログラムを作成するCAM機能など、ものづくりに必要なデジタルツールが搭載されているソフトウェアです。会場は、 釜石・大槌地域産業育成センター内にある岩手大学釜石ものづくりサテライト。 玄関には、以前に3DCADでモデリングして3Dプリンタで造形した作品が展示してありました。ラグビーボールと階段、かま...
情報提供

3次元CAD利用技術者試験-申込開始(2019年-後期)

 2019年10月1日から「3次元CAD利用技術者試験」の申し込みがスタートしました。 試験申込期限は10月30日まで、試験日は12月8日(日)になります。 岩手県では、いわてデジタルエンジニア育成センターで受験可能です。試験概要試験申込サイト 3次元CAD利用技術者試験は、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が主催している試験で、3次元CADシステムを利用した機械系・製造系のモデリング・設計・製図などの業務に従事することを目指す方や従事している方を想定した試験です。3次元CAD を利用するエンジニアや学生が身につけておくべき知識と技能が証明できる「3次元CAD試験制度」です。試験は、2級、準...