レポートNo.144:Fusion360CAMオンラインセミナー【ステップアップ編】

レポートNo.144:Fusion360CAMオンラインセミナー【ステップアップ編】

2022年11月25日(金)オンラインにて、Fusion360のCAM機能に関するセミナーを開催。講師には、株式会社マクロス様をお招きし、2D/3D加工から旋盤、更に5軸加工まで、切削加工で活用されるCAMの拡張機能を紹介していただきました。

CAM(Computer Aided Manufacturing)は、CNC工作機械を動かすための、加工プログラム作成するものです。このプログラムを「NCプログラム」「NCデータ」と呼んでいます。

NCとは、Numerical Control(数値制御)の略で、NCデータの中には制御するコードがかかれており、指令するコードの頭文字にGが付くため、「Gコード」と呼ばれたりもします。

CNCとは、Computer Numerical Control(コンピュータ数値制御)の略で、工具の移動量や移動速度を数値制御することを言います。CNC工作機械は、入力された指令に基づいて、X軸、Y軸、Z軸の各軸がモーターで制御されて動作するため、プログラムを入れると後は自動で 加工を行います。現在は、CNC=NCとなっています。

Fusion 360では、工具(刃物)の動きや切削状態のシミュレーションを行えるため、加工の工程を検討しながら作業が行えます。

Fusion 360では、様々なツールパスを作成することができます。

ツールパスとは、切削工具の経路のことです。
CL(Cutter Location カッターロケーション)データとも呼ばれます。

ツールパスの種類は、大きく 「2D」、「3D」、「ドリル」「複合軸」に分かれます。穴あけ加工を行うときは「ドリル」を、曲面加工は「3D」、曲面以外の形状は「2D」を使用します。さらに4軸、5軸加工の場合には「複合軸」を使用します。

ツールパス作成では、「工具」、「図形」、「高さ」、「パス」、「リンク」の各条件データを入力します。

Fusion360、CAMに興味がありましたら、お問い合わせください!

いわてデジタルエンジニア育成センター:https://kop.jp/ide/

株式会社マクロス:https://www.macros-cad.co.jp

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