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レポートNo.073:「富士通VPS」生産準備業務への3D活用セミナー

2019年9月19日(木)、20日(金)の2日間、デジタルプロセス様を講師にお招きして、「生産準備業務への3D活用セミナー」を開催しました。

体験会で使用したソフトは、富士通のVPS(Virtual Product & Process Simulator)

VPSは、生産準備業務をデジタルデータで検討するソフトウェアです。
仮想試作、仮想ラインを作成し、設計品質の向上、生産準備業務の前倒しによる生産の垂直立ち上げを実現します。

VPSには、4つのソリューションがあります。
■VPS DMU・・・データ上で製品成立性を検証
■VPS MFG・・・組順検討から帳票作成までの作業を支援
■VPS GP4・・・仮想ラインで工程をシミュレーション
■VPS IOC・・・仮想メカで生産設備の制御プログラムを検証

1日目は、MFGを使用しての組立指示書の作成、2日目は、GP4を使用しての生産ラインの作成を体験しました。

VPS MFGは、

仮想試作機上で組立性検討を行い、生産準備業務のフロントローディング、品質向上と効率化を実現します。組立手順、工数算出、工程設計(山積み/山崩し)、リソース検討、組立性評価、業務帳票作成や作業者教育などの生産準備業務を支援します。
VPS GP4は、
現物なしで仮想量試と生産現場改善を実現する工程計画ツールです。工場レイアウトと作業手順を定義すると、コンピュータ上の仮想ラインからラインバランスや生産性が出力され、かつ作業者負荷などの作業性も出力されるため、生産性・作業性の両面からライン評価が可能です。

製造業界は大量生産から、顧客の仕様要求に合わせた一品一様のモノづくり、いわゆるマスカスタマイゼーションの時代へと移りつつあります。顧客の細かな仕様や短納期要求に応えらえる企業こそ、将来のモノづくりを制するともいえます。

それには、設計・開発から製造、出荷に至るまでのリードタイムを短縮し、生産効率を高めていくことが必須課題となります。そうした課題を解決するための武器となるのが仮想技術を活用した“デジタル生産準備”です。

実機の代わりに3次元デジタルデータを用いて、生産準備部門が設計から製造にいたるかなめとなり、組立業務を主体としたモノづくり検証と伝達を行うことでモノづくりの品質向上と原価低減が行えます。


当日のセミナーの様子のダイジェスト動画

受講した企業様から、3Dは分かりやすくて良い、かっこいい!!と操作するたびに、おぉ~、すげぇ~という感動の声が上がっていました。

私も2日間、一緒に操作体験して学ばせて頂きました。
本当に使いやすく、3DCADを操作したことがない人でも、感覚的に直ぐ操作を覚えて操作できます。半自動で指示書の作成ができたり、作業手順やレイアウト変更して作業姿勢や時間などデジタル上で何度も確認できるので、工程改善に3D活用は有効なツールであると改めて感じました。今後も生産技術系に関するセミナーを開催していきたいと思います。

VPSにご興味のある方やセミナーの御要望などありましたら、下記リンク先からお問合せください。
https://3ddofactory.com/contact

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