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レポートNo.037:SOLIDWORKS WORLD JAPAN2017

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2017年11月10日(金)ウェスティンホテル東京で開催されていたSOLIDWORKS WORLD JAPAN2017に参加してきました。ソリッドワークス・ジャパン株式会社が主催で東京と大阪で1年に1回開催されるイベントとなっています。最新機能の紹介やユーザー事例などの各セッションがありました。

プログラム
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私が聞いてきた内容を少し紹介したいと思います。

○キーノート
【基調講演】
『おっちょこちょい』は美徳である~「新しいコト」を実践するエッセンス

講演者:GROOVE X株式会社 代表取締役 林 要 様
トヨタ自動車で実験、流体解析、F1プロジェクト、量産車の担当などを経て、ソフトバンクに転職しロボットpepperを開発。その後、独立し会社を設立。話しの内容として、新しくロボットを開発しており、コンセプトとして人間に近い風貌ではなく、話さないロボット。人はロボットを使って人の仕事を代替しコスト低減を図ると、空いた時間で自己実現のために動く、そこで人の心をサポートするペットのようなものが欲しくなり、それにより人間の能力が向上するということでした。そこでLOVEとROBOTを合わせたラボットの開発中。意識と無意識の役割分担の話しもされており、意識的に行ったことでも無意識な部分に左右されるなど心理学的な話しも聞くことができ非常に勉強になりました。今後ロボットを見る目が変わりましたね。

○【本当にSOLIDWORKSで作ったの?と言わせる日本上陸、強力サーフェスアドインの御紹介】
  講演者:SCSK株式会社
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SOLIDWORKSのアドオン製品であるPower Surfacingについての紹介で、パワフルな自由曲面の作成ができ、数値に捉われず、粘土をこねるような感覚で有機的なデザイン性の高いモデリングを実現し、ポリゴンデータ(STL)を取り込んで面生成が可能ということでした。
Power Surfacingソフトの詳細については、こちら
https://www.scsk.jp/product/common/solidworks/powersurfacing.html
MONOist記事
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1707/03/news033.html
↑こちらの記事によると、ライセンス料が44万円、サブスクリプションが10万円からのようです。

○【2018新機能 CAD編】
講演者:ソリッドワークス・ジャパン
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SOLIDWORKS2018の新機能について説明がありました。
データを開く際に後何分で開くかが表示されるようになったり、マウスジェスチャーの改良、3Dスケッチのミラー、分解図ラインの自動作成、3次元図面から2次元図面の自動作成、他社CADデータの取り込みとして属性情報も持ってこれるようになったり、メッシュモデリングの対応、タッチパネル、タッチペンのパソコンに対応した機能がついていました。CADの他、CAMやトポロジー最適化の機能も追加されるとのことで大幅な機能アップとなっていました。

こちらのネット記事がわかりやすいです。
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/09/sww2017_4/
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注意事項として、Windows8.1のサポートは2018までだそうです。
Windows7と10は今後も対応予定。

○【2018新機能 CAE/Simulation編】
講演者:ソリッドワークス・ジャパン
2013~2018の中で追加された便利な機能の紹介やパフォーマンスの向上、操作性について説明があり、これまで私が見逃していた機能追加について知ることができました。特に2017から搭載された応力ホットスポット機能が2018でされに良くなり、応力特異点の診断が、より出来るようになっていたり、2016から不安定部品の自動検出ができていたり、また2018からデザインスタディにアクセスしやすくなっていたり、ドンドン改良され、使いやすく、パフォーマンスも上がってきているのを知ることができました。
またSOLIDWORKS Professional以上であれば、トポロジー最適化機能が使えるようです!
詳しい内容については、別な機会にお伝えしていければと思います。

○【遂に登場!新機能SOLIDWORKS CAMをとことん使いこなすコツを教えます】
講演者:株式会社テクノソリューションズ
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SOLIDWORKS2018より搭載されるSOLIDWORKS CAMについてのお話しでした。こちらSOLIDWORKSに無償で追加されるようで、現在サブスクリプションに入っていて2018にバージョンアップするとCAMを使えるようになるとのことです。CAMWorksの技術をベースとしたシステムで基本的には2.5軸加工用のCAMみたいです。加工パスを1度生成しておき、その後、形状が変更になっても自動認識し加工パスを再生成してくれ、ナレッジとして蓄積して流用や公差から加工パスを生成するなどもできるようです。

SOLIDWORKS CAM テクノソリューションズ㈱
http://www.t-sol.co.jp/tri-syo/tri_swcam.html

MONOist記事
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1710/30/news063.html

Youtube動画ーSOLIDWORKS公式チャンネル

【SOLIDWORKSとフルカラー3Dプリンタを活用した開発事例】
講演者:株式会社エポック社
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ドールハウスや着せ替え人形などのシルバニアファミリー製品をストラタシス社の36万色フルカラー3Dプリンタ「J750」を使って開発した事例のお話しでした。フルカラープリントすることで塗装の工程がなくなり、試作が大幅に効率化されたとのことでした。

ストタシス社HPー活用事例「エポック株式会社」
http://www.stratasys.co.jp/resources/case-studies/consumer-goods/epoch

○【SOLIDWORKS凄ワザ最前線】
講演者:ソリッドワークス・ジャパン
去年までモノづくり企業にいたソリッドワークス社員が企業にいたときに知っていたら便利だったSOLIDWORKSマル秘テクニックについて教えてくれました。
パターン設計の際の設計テーブルの使用や便利なショートカットキー、内部容積を調べる方法、アセンブリ、図面の凄ワザなど。
こちらも別な機会に詳細をお伝えしたいと思います。

○【CSWPスペシャルイベントー認定資格取得者限定】
CSWP/CSWE取得者のみが参加できる特別なイベント。
久しぶりに参加しました。情報交換できる貴重な場所。ビンゴ大会による豪華な景品がありましたが、私は当たらず・・・

○展示
講演以外にも様々な展示がされていました。
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私が注目したのは、世界初のカーボンファイバー3Dプリンタ

IMG_1448FDM(熱溶解積層)方式になります。
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MarkTwo_001サンプルをもらってきたので、実際に見たい方は御連絡ください。
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金属が出来るものもありました。
金属の場合は造形後に焼結するようなのですが、収縮を考えて大きなモデルを自動で計算し造形してくれるようです。

カーボンファイバー3Dプリンタの詳細な情報はこちら
・株式会社ディジタル・ストリームス
・株式会社ファソテック
・日本バイナリ―株式会社

今回のレポートは以上です。
SOLIDWORKS2018の詳細な情報については、今後紹介していきたいと思います。

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