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レポートNo.195:3次元公差設計ソフトと学ぶ~公差設計実践セミナー

2024年3月28日(木)、29日(金)に、いわてデジタルエンジニア育成センター(岩手県北上市)を会場に講師に株式会社プラーナ―の栗山晃治様をお招きしまして、公差設計に関するセミナーを開催しました。 部品の寸法や形状などのばらつき範囲を規制する公差は、品質とコストに直結します。したがって、公差をどのように設定すべきか、公差をいくつにすべきかは、設計の実務において重要です。セミナーでは、公差設計・解析の理論を基礎から説明いただき、演習・実習まで行っていただきました。 1日目は、標準正規分布、分散の加法性、モンテカルロ法などについて学び、公差計算書を手計算や関数電卓を使用して作成し、グループに分か...
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レポートNo.194:小学生ものづくり体験会~3DCADでデザイン設計~

2024年3月27日(水)北上市産業支援センター主催、いわてデジタルエンジニア育成センターを会場に北上市内の小学生を対象とした3DCAD体験会が開催されました。 午前9:30~11:30までの約2時間で、3D CAD(Autodesk Fusion)でネジを半分にカットし丸い板の上と結合し、板の上に文字や絵を描いて立体モデルを作成しました。 体験会終了後に、作成された3Dモデルは、北上市産業支援センターにある3Dプリンタで造形が行われました。 3Dプリンタ:Stratasys J750 3Dプリンタでの完成品(サンプルです) 今後、参加された小学生が引取りに来ます。喜んでもらえると良いですね♪
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レポートNo.193:専北塾~3DCAD講座(Autodesk Fusion)~専修大学北上高等学校

2024年3月13日(水)、14日(木)の2日間(半日)、専修大学北上高等学校(専大北上高校)【岩手県北上市】で開催された専北塾の3DCAD講座の講師をしてきました。 3DCADは、個人や学生は無料で使用できる「Autodesk Fusion(旧 Fusion 360)」を使用。自動車科(メカニックエンジアリング科)の1年生を対象に行いました。 トロフィーを題材に、3DCADの基本コマンドを学んでいただきました。 すでに、学校には、3Dプリンタが3台!あるとのことで、最後に3Dプリントするためのデータ出力などについても少しだけ説明。 今回の講座が、これから更に活用してもらうための少しでもお役に...
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【開催案内】生産現場での3Dプリンター活用による生産改革セミナー(2024年4月19日)

3Dプリンターの活用は、今や試作用途だけではありません。治具や型、最終製品など幅広く活用されています。このセミナーでは、3Dプリンターを使って治具や型、最終製品を作り、ライン構成や組立工程を劇的に変えた事例を紹介します。また、MROパーツ製造における3Dプリンターの役割とAMプラットフォームの重要性についても解説します。当日は、3Dプリンターの実機や造形サンプルも展示しますので、実際に目で見て手で触って感じていただけます。3Dプリンターの可能性を探る機会です。ぜひご参加ください。 【開催日時】2024年4月19日(金)13:30~16:30 【開催場所】北上オフィスプラザ 2F セミナールーム...
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レポートNo.192:高校生IT体験セミナー「3DCAD講座~プロダクトデザイン 」

2024年3月7日(木)、8日(金)の2日間、北上コンピュータ・アカデミー(岩手県北上市)にて、高校生IT体験セミナーが開催されました。主催は岩手県県南広域振興局、北上コンピュータ・アカデミー。後援に岩手県教育委員会。 毎年、県立高校の入試日に開催されていまして、本来、休みなのに自主的に参加される学生さんの意識の高さに関心します。 プログラミング講座、VR講座、3DCAD講座の3つの講座のある中、私は、3DCAD講座を担当! 3DCADは、学生が無料で使える「Autodesk Fusion」を使用。はじめて3DCADを触る学生達に基本操作を説明した後、チームでプロダクトデザインに取り組んでもら...
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レポートNo.191:釜石・大槌地域産業フェア(企業展)

2024年3月3日(日)、4日(月)の2日間、イオンタウン釜石内の「しごと・くらしサポートセンター」を会場に釜石・大槌地域産業フェアが開催されました。 公益財団法人釜石・大槌地域産業育成センターが主催するイベントで、地元高校生や住民を対象に、地域の各企業の特色や取り組みなどを知ってもらうことを目的に開催されています。 当日は、釜石・大槌地域の企業様の展示に岩手大学様によるデジタル機器(レーザー加工機)の実演及び製作体験の他、私(いわてデジタルエンジニア育成センター)は、ロボットアームの実演デモとVR体験を担当させていただきました。 ロボットアームが予想以上に人気で、実際の工場でトライしてみたい...
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レポートNo.190:製造業向けVR(VPS Xphere)活用セミナー

2024年2月28日(水)北上オフィスプラザ(岩手県北上市)のセミナールームを会場に「株式会社デジタルプロセス様」「富士通Japan様」のご協力をいただきまして、製造業向けVR活用セミナーを開催しました。 製造業界でCAD、Viewerなどを使用した3次元設計が定着してきており、設計の品質向上、期間短縮に寄与しています。一部製造フェーズでも、3次元の活用が進んできていますが、大きさや奥行きなどを十分に把握できることが難しいため、実機での検証が行われています。そのため、設計変更の際には多くの手戻り工数がかかっております。この課題の解決策として、VRを使った検証が注目を集めています。 VR(ブイア...
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レポートNo.189:SOLIDWORKS応用講習in釜石

2024年2月8日(木)、9日(金)の2日間 、(財)釜石・大槌地域産業育成センター(岩手県釜石市)主催のSOLIDWORKS応用講習の講師をしてきました。 講習の内容は、マルチボディ、フィレット、ロフト、スイープ、スプライン、3Dスケッチについてです。 マルチボディ マルチボディは、1つの部品ファイルに複数のボディが存在する状態のことです。マルチボディを活用することで、設計変更に柔軟に対応できる3Dモデルの構築が行えたり、ボディの一部分にフィーチャーを実行できたり、ブーリアン演算(組み合わせ)により複雑な形状の作成などが可能です。 溶接部品をマルチボディで作成することで、別々に部品図面を作成...
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【設備導入】製造業向けVRソフト「VPS Xphere」

2023年度、いわてデジタルエンジニア育成センター(岩手県北上市)では、製造業向けVRシステム「COLMINA デジタル生産準備 VPS Xphere(以下、VPS Xphere)」(富士通株式会社、開発元:デジタルプロセス株式会社)を新しく導入いたしました。 VPS Xphere(クロスフィア)は、ヘッドマウントディスプレイを装着し、3Dバーチャルの中に入り込んで、検証・検討を行えます。リアルスケールのVR空間内で、実機と同じ感覚で体験する事での気付き、実際の視点や実際の姿勢での課題など、設計・製造現場の問題を早期に発見できます。 3DCADも立体とはいえ、2次元のディスプレイ上で見ているの...
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【開催案内】公差設計実践セミナー(3次元公差設計ソフトと学ぶ)

部品の寸法や形状などのばらつき範囲を規制する公差は、品質とコストに直結します。したがって、公差をどのように設定すべきか、公差をいくつにすべきかは、設計の実務において重要です。本セミナーでは、公差設計・解析の理論を基礎から習得します。  SOLIDWORKSアドインツールの3次元公差設計ソフト「TOL J」を利用して3次元公差設計の有効性を確認していただく実践セミナーです。(※3DCAD、SOLIDWORKSの未経験者も参加可能です。)公差設計理論を、手計算ベースで基礎から学びたい方、公差設計・解析の取組みを検討中または運用中の方などは、本セミナーをご活用ください。 開催日時:2024年 3月2...