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岩手県内で開催されるセミナー情報については「開催スケジュール」へ

セミナーレポート

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レポートNo.017:大船渡こども3Dものづくり体験

平成28年12月18日(日)大船渡市立中央公民館において、 3Dプリンタを使用した工作教室が開催されました。 私は講師として参加し、大船渡市内の小学生が午前と午後8名ずつ参加し合計16名の満員御礼でした。 3DCAD-Fusion360のスカルプト機能を使用して、自分の好きな形をパソコンの中につくってもらいました。 短い時間の中でしたが、すばらしい作品が沢山できました(^O^) 親子での参加が多く、親と子が一緒になって楽しそうに作成をしていました♪ 当日は3Dプリンタも実際に持っていき、動いているところを見てもらいました。 作成してもらった3Dデータを一度持ち帰り、造形し後日無事に郵送しました...
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レポートNo.016:「メイカ―塾」キックオフイベント

12月10日(土)盛岡市のマリオスにて岩手県主催の「メイカー塾」が開催されました。 岩手県では、ICTやデジタル工作機器の進化を基盤として、 ものづくりが身近になり、一人ひとりが「物の作り手(メイカー)」となることにより、 自らのアイデアを「もの」として形づくり、他者と共有することで、 社会全体の「創造性」と「多様性」を高め、豊かな世界を目指す活動である 「メイカームーブメント」を推進していくために、メイカ―ムーブメントに関する 知識やデジタル工作のやり方等を学ぶ講座「メイカー塾」を今後開催していくようです。 ※詳細については、今後、岩手県のホームページ、SNSなどで展開されるようです。 今回...
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レポートNo.015:JIMTOF2016

2016年11月17日(木)~11月22日(火)までの6日間、東京ビッグサイトで 開催されていたJIMTOF2016、第28回日本国際工作機械見本市に行ってきました。 JIMTOFは、2年に1度開催されており、工作機械および、その関連機器等の内外商取引の促進 ならびに国際間の技術の交流をはかり、もって産業の発展と貿易の振興に寄与することを目的として開催されています。 工作機械やCAMソフト、治工具、検査機器など様々な設備やソフトが展示してありました。 東京ビッグサイト全てを使用した大規模なイベントです。 トレンドとして、どこのブースでも、IoTやインダストリー4.0、スマートファクトリーという...
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レポートNo.014:高度3次元CAM研修

10月17日~19日の3日間、㈱ジェービーエム様を講師にお呼びして、 Mastercamの3軸加工~5軸加工までの基礎から応用的なCAM操作まで研修を行いました。 高付加価値型ものづくり技術振興事業の予算で実施した研修です。 事業の概要は、雇用情勢の厳しい地域を中心に、地域の課題を解決し、 安定的かつ良質な雇用を創造していくため、地域の産業政策と一体となった 地域の自主的な雇用創造の取組を支援し、労働者の職業安定に資することを目的とするものです。 高付加価値型ものづくり技術振興事業の詳細ついて 5軸CAM動画 定員10名を超える応募があり、3軸は16名、5軸は13名の受講者でした。 3次元CA...
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レポートNo.013:東北デジタルものづくりフェスタ

仙台市若林区卸町にあるINTILAQ東北イノベーションセンターで デジタルファブリケーション機器を見て、学んで、体験できるイベントが開催されました。   Autodesk㈱の藤村氏による講演や東北にあるファブラボの方々の展示がありました。 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 INTILAQイノベーションセンターのサイト(画像をクリックするサイトへ移動します) アインシュタインの言葉が壁に書いてありました! 「一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である」 普段も解放されている施設ですので、ご興味のある方は一度、足を運んでみてください。
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レポートNo.012:復興加速化プロジェクト3次元技術活用フォーラム

10月15日(土)に岩手県立大学と㈱TOKU PCM主催で 最先端の3D活用事例発表と3Dモデリングソフト無料体験会が開催されました。 私もAutodesk Fusion360のハンズオン講師を務めました。 様々な展示や事例を聞くことができ、私も非常にためになりました。
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レポートNo.011:CAT基礎研修

10月5日、いわて3Dプリンタ活用研究会主催で 3Dスキャナでの測定と3Dデータ処理について研修会を実施しました。 CAT(キャット)とは、Computer Aided Testingの略で3次元ツールを使用した検査のことです。 3Dスキャナ(COMET5 4M)を実際に使用して、測定し、 無償ソフトウェア「GOM Inspec」を使い検査、リバースエンジニアリングの概要について学びました。 FreeFormというボクセルデータで3Dモデルを作成、修正できるソフトも体験して頂きました。 マウスではなく、専用のペンを持って、粘土細工をしているような感覚でモデルをつくるソフトです。 驚きながら、楽...
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レポートNo.010:水沢工業高校のインターンシップ受入

10月4日~6日の3日間、水沢工業高校のインテリア科の学生3名の インターンシップを、いわてDEセンターで受け入れ、3DCADをはじめ、 3Dツールを体験していただきました。 3DCADは、学生が無料で使用できるAutodesk Fusion360を体験していただきました。 普段、学校ではSOLIDWORKSを勉強している学生さん達なので、 すぐに操作方法を習得していました。 Fusion360のスカルプト機能は、ほんと楽しそうに操作していましたね。 最終日には、自分の好きなものをモデリングしてもらい、 3Dプリンタで造形して、プレゼントしました。 自分がモデリングしたものが3Dプリンタで造形...
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レポートNo.009:夏休み特別企画「3Dプリンターで工作を作ろう」

8月7日(日)、夏休みの子どもの自由研究・作品作りを応援しようと、 ㈱悳PCM、盛岡情報ビジネス専門学校、いわてデジタルエンジニア育成センターが協力し、 3DCAD・3Dプリンターの体験会を行いました。 盛岡情報ビジネス専門学校を会場に夏休み中の小学生が集まり、 3DCAD-Autodesk Fusion360のスカルプト機能を使用して、 飛行機やカブトムシ、イルカなどをモデリングしてもらい、 それを3Dプリンタで造形して、お渡ししました。 動画-飛行機の作成例 形状を引っ張ったり、押したりすることで形状をつくることができるので、 直感的に形状がつくれ、子ども達も上手に作成していました。 3D...
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レポートNo.008:「みやぎデジタルエンジニアリングセンター」オープン記念セミナー

宮城県産業技術総合センターに「みやぎデジタルエンジニアリングセンター(略称:MDE)」が開設され、8月2日(火)にオープニング記念セミナーがあり参加してきました。 宮城県産業技術総合センターは、仙台市泉区にあり、地域の産業振興を目的として、地域資源とセンターの技術資源を活用し、質の高い技術支援サービスを提供しています。   その宮城県産業技術総合センター内に、この度、最新鋭の3Dプリンタや3次元CAD環境を整備し、高い競争力を持つ人材育成拠点として、みやぎデジタルエンジニアリングセンターが開設されました。 主に3つの柱があり、人材育成事業、個別課題解決事業、研究会事業を実施し、ハードおよびソフ...