10月5日、いわて3Dプリンタ活用研究会主催で
3Dスキャナでの測定と3Dデータ処理について研修会を実施しました。
CAT(キャット)とは、Computer Aided Testingの略で3次元ツールを使用した検査のことです。
3Dスキャナ(COMET5 4M)を実際に使用して、測定し、
無償ソフトウェア「GOM Inspec」を使い検査、リバースエンジニアリングの概要について学びました。
FreeFormというボクセルデータで3Dモデルを作成、修正できるソフトも体験して頂きました。
マウスではなく、専用のペンを持って、粘土細工をしているような感覚でモデルをつくるソフトです。
驚きながら、楽しみながら触っていました。
今回の研修で、CATの基礎について学んで頂けたのではないかと思います。
興味のある方は、ぜひ一度、いわてデジタルエンジニア育成センターにお越しくださいませ。