最近は「当たり前品質」を重視するだけでは差別化が困難で、「性能品質」や「魅力的品質」の重要性が高まっています。しかし、十分な「当たり前品質」の確保がなされなければ、重大な品質問題や最悪の場合はリコールにも至ってしまいます。企業が継続して活動していくためには、「当たり前品質」を確保する必要があります。そのためには、できるだけ短い時間で効率的に「当たり前品質」を確保し、さらに「性能品質」「魅力的品質」を作り出す余力を確保する必要があります。また、多くの企業は品質問題に対処するためにかなりの時間を費やしていますが、それ以上に競争力を確保しなければなりません。そのためには、設計段階から様々な対策を実施する必要があります。本セミナーでは、設計段階での「当たり前品質」の確保を目指すための考え方や手法について、実践的な経験を持つ講師が解説します。若手設計者から管理者まで、誰もが理解しやすい内容になっていますので、ぜひ、ご受講ください。
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いわてデジタルエンジニア育成センター
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